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地方議会のあるべき姿とは?

2014年01月22日 コラム

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「市議会」や「県議会」などと言われている「地方議会」はそもそもどんなところなのでしょうか?
「地方議会」は自治体の条例や予算を決定する機関、すなわち地方自治体の「意思決定機関」です。
そのため行政のチェック機関としての役割を持ち、行政の仕事がきちんと行われているか、
住民にとって有益なものとして機能しているかを調査し、質問していく役割とされています。

本来、その街で集めたお金をどう使うのか、みんなが暮らしていくためのルールを決めていくために
「議会」において、住民はその決定プロセスに参加をしていく必要があります。
しかし現実はほとんど市民が知らないところで決まっているのが現状です。

「議会の本来のあるべき姿」とはどのようなものなのでしょうか?

議会はその街のあらゆる立場の代表として議員を住民から選出し、その街の課題は何か、今何が問題になっているかを
浮き彫りにし、さらに議論を尽くすことで問題を見出し、解決する上での論点を明らかにすることができます。
議員に選ばれた者は課題や問題に対してあらゆる方向から判断できるように幅広くヒアリングを行い
選択肢を広げていく努力をしなければなりません。

 

本来地方議会には、「情報公開」と「住民参加」が求められています。しかしまだまだ十分とは言えません。

議案に対して賛成、反対というよりも、そこに至るまでにどのような議論が行われたかが重要で、そこに市民や専門家も参加し、議論していかなければなりません。

知らない間に決まっているのではなく、決定が「見える」ことが重要です。
そして議会報告会について議員はその都度住民に公平な立場で住民に伝え報告しなければなりません。

私自身も政治団体を立ち上げ、その活動を通して 地方議会の「あるべき姿」を追求し住民の声を反映できるような仕組みづくりの提案に向けて発信していきたいとも思います。
共に学びあい、意見を交換できる政治を目指して、市民円卓会議がそのきっかけづくりになるように努めてまいりたいと思っています。皆さんの意見をぜひ聞かせてください。これからもよろしくお願いします。

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