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子どもを見守る人が笑顔に

仕事をしているお母さんの多くは子どもを預けて働くことに罪悪感を感じています。私自身、子どもが小さい頃はずっとそのように感じていました。

 

しかしながら、家族のため社会のために働いていることを後ろめたく思う必要はありません。

 

今後少子高齢化に伴い、働く人は激減します。15歳以上65歳未満の生産労働人口は平成22年の110万人(人口シェア62、0%)から平成52年の77万人(人口シェア43,3%)まで減少すると予測されています。

 

女性が働く職場の年齢別人口をみると20代、50代が多く、その中間層である30~40代の年齢層が減っているM字型の曲線を描いています。

 

「女性の年齢階級別労働力率」(内閣府HPより)http://www.gender.go.jp/whitepaper/h23/zentai/html/zuhyo/zuhyo01-02-01.htm

 

結婚、出産で仕事を辞める女性が多いためにこのような曲線を描いていますがこれからの社会を支える労働力を安定させていくためにも女性が結婚、出産しても働き続けられる職場環境をつくることは日本の経済発展の観点からも最重要課題となっているのです。「女性が輝く日本」(首相官邸HPより)http://www.kantei.go.jp/jp/headline/women2013.html

 

また社会を支えるために女性が働く、というだけでなく女性も社会に参加し様々な人と出会い職場を通したコミュニティの中で楽しみややりがいを見つけることができます。
現在、結婚、出産しても働き続けたいと思っている女子学生は8割を超えるといわれています。

 

何よりも、お母さんが仕事の中で自分の生き方を見つけ自分らしく生きていくことができ、「輝く女性」が増えれば職場、家庭、地域社会も明るくなると思います。

 

【子どもたちはお母さんが笑顔でいることが何よりも嬉しく、精神的にも安定します。】

 

後ろめたさを感じることなく、堂々と働く。働くお母さんを周囲みんなが応援する。そのような社会をつくることが
今の経済を支えるのだと思います。

 

そして、「子育てしながら働き続けられる環境づくり」を行っていくと同時に「子どもを預ける環境」も改善していく必要があります。安心して子どもを託し、安心して働くためにもまずは子どもを見守る人たちが笑顔で働くことが大切です。

 

保育園、幼稚園、学校、障害者施設、養護施設などの職場環境は必ずしもよいとはいえません。次々と人が変わり、常に人出不足の状態では子どもを安心してみることはできません。

 

「ベネッセ次世代育成研究所」による2012年11月~12月にかけて実施された「幼児教育、保育についての基本調査」の報告から幼稚園・保育所の現状と課題として

 

①必要年齢層での保育所の定員超過と幼稚園の定員割れ
②現状の認定こども園への移行希望の低さ
③保育者の非正規雇用率の高さ
④「保育者の待遇改善」が必要
を挙げています。

 

保育園の増設だけでは待機児童数を解消することはできません。この中の③と④の問題をまずは解決しなければいくら保育園の数を増やしても安心して預けることはできないのです。

 

そのため、保育園、幼稚園をはじめ、学校や障害者施設、養護施設などの人件費への補助、正規雇用者の確保、育児・介護休業の取得向上などに取り組む必要があります。

 

私の政策提案の中の「子どもを見守る人が笑顔に」では保育園の待機児童数解消の前に、まずは子どもを見守る方々への職場環境改善を進めていくことを提案していきたいと思っています。

 

これは子どもを育てながら働き続けるための「土台づくり」です。あらゆる課題の中で一つ一つ解消していくことで
誰もが生き生きと働き続けらると思います。

 

これらの問題を解決し、未来の子どもたちのためにまずは【子供を見守る人が笑顔になる政策】を実現していきたいと思います。

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