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社会的養護施設の子供たちのケアについて

私は医療・福祉の仕事以外に社会的養護施設の第3者評価調査員として愛媛県内の児童養護施設、乳児院、母子自立支援施設などを訪問調査し厚生労働省へ報告する仕事を行っていました。

 

現在、児童養護施設、乳児院などに入所している子どもたちの9割は虐待を受けた子どもたち。また発達障害などをもった子どもたちも増え、よりきめ細やかなケアが必要であり、特に心理面でのケアは非常に重要です。

 

しかしながら、職員の人手不足などもあり集団生活、規律の中で生活をしていかなければならず心の奥底に傷を抱えたまま社会に出て生きづらさを感じて社会に溶け込みにくい子どもたちも今だ多くいます。

 

まずは【家庭的な雰囲気で個人が尊重され、心理的サポートを受けられる環境づくり】が必要です。

 

アメリカなど海外では、自然体験をしながらワークショップなどを行い自然と一体となって子どもの心を解放し、ケアをする取り組みが行われています。

 

私が取り組みたいことは

「児童福祉施設の取り巻く環境を整えケアの水準を引き上げていくこと。」

「心理的なケアをができる職員を確保できるようにしていくこと。」

これらに取り組み、子供たちが安心して過ごせる環境をつくりたいと思っています。

 

また、

「施設を卒業した子どもたちが就職、結婚、出産などのライフステージにおいて悩みを抱えた時のサポートができる環境を整えていくこと。」

「多様な里親を確保し、家庭的な雰囲気の中で養育支援ができるような体制をつくっていくこと。」

 

これらが実現できるように愛媛県でも取り組んでいけるようにしていきたいと考えています。

 

生まれてくるすべての子どもたちが安心して過ごし、健全に成長できる環境づくりを目指し今後も政策提案していきたいと思います。

 

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