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離婚した直後の親子のサポートについて(私の経験から)

私には現在25歳と19歳の娘がいます。離婚をしてシングルマザーになった時は長女が10歳、次女が3歳のときでした。

夫のDV被害から逃れるため、当時住んでいた神奈川県の支援センターの方から「離婚話をする時が一番命の危険があります。まずは相手が知らない場所に身を置いて安全を確保してから離婚話をしなければなりません。」とアドバイスを受けたため、娘たちには家を出ることを告げることができないまま「おじいちゃん、おばあちゃんの家に行くよ」とだけ伝えて娘と共に愛媛に戻りました。

そのため娘たちは学校や保育園の友達に別れを告げることもできないまま新しい土地に転校、引っ越しをすることになり、事情を話した時長女はショックを受け新しい学校ではしばらく学校に行けませんでした。先生や学校のお友達のおかげで徐々に行けるようになりましたが、娘たちの子育てについてなど不安だらけの中で公的な機関に相談しようと思ってもどこに相談すればいいかわからず途方にくれる日々でした。

DV被害に関しての相談は男女共同参画センターなどの相談窓口がありますが、子供の相談は児童相談所に行くよう指導されました。しかし定期的な面接だけに終わることがほとんどでした。

経済を立て直すために新しい職場で仕事をし、同時に調停や離婚裁判をするなど精神的にかなり滅入ってしまい子供たちとゆっくり向き合う時間もない状態が続いていました。

突然父親や友達と別れて過ごすことになった娘たちのことを考えると本当に不憫な思いをさせてしまったと今でも申し訳なく思っています。しかし、どこにも助けを求めることができず、出かけても家族連れを見ると寂しくなり辛い日々を送っていた時に、親子で安心して楽しく過ごせる場所があったらと当時を振り返ります。

神奈川県の支援センターの方から親と子と一緒に支援をし、精神面や経済面などあらゆる分野から総合的にサポートをしていくことが必要だと教えて頂きその必要性を今でも感じています。同じ悩みを抱える家族同士互いに悩みを話したり楽しく過ごせる場所を愛媛県内につくっていきたいと思っています。

私たち親子が経験した辛い出来事がこれ以上増えないように、特に離婚したばかりの親子の心理的サポートに取り組んでまいります。

 

*離婚後、子供たちと川に遊びに行った時の写真です。自然は傷ついた心を癒やしてくれます。子供たちの自然体験の機会が増えていくよう教育環境を整えていきたいと思います。

 

 

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